我思う
コロナの自粛が解除されて、みんな会社に行ったり、学校に行ったりすることを喜んでいるようだけど本当に嬉しいのだろうかと思うことがあります。
コロナの影響で、子供達は休校になり、自分も在宅ワークになり、結構、自由な時間が増えたりしました。
会社や学校が再開して、通勤していると、「せっかく自由な時間があったのに、わざわざ囚われるために会社や学校に行く」という感覚に陥ります。
人間は生まれた瞬間から死ぬために生きていくわけですが、その期間は短い人もいれば長い人もいます。
いずれにしても、囚われた状態で過ごす時間があまりにも長いことに気が付きます。
幼稚園を出てから65歳まで会社員として勤めるとすると、幼稚園3年、小学校6年、中学校3年、高校3年、大学4年、会社員43年で合計62年間です。
人生80年として計算すると、実際、囚われずに過ごせるのは(幼児期を除くと)たったの15年です。
大抵の人は死んだら忘れられてしまうのに、学歴や会社名や地位や名声にこだわりを持つのはどうなんだろうかと思います。
きっと誰かが作った正義に洗脳されているだけなのではないでしょうか。
囚われてしまうからそこから逃げようと自殺する人もいるのではないでしょうか。
もう自分の人生も50年以上過ぎてしまい残りがどの位あるのかわかりませんが、このコロナ自粛は自分の人生感を、また子供達に何を伝えるべきなのかをもう一度よく考える良い機会になったと思っています。
死んでしまえば忘れられてしまうのだから、生きたいように生きれば良いのではないかと思うようになりました。
おススメの一曲
TekkenⅡ/SEX MACHINEGUNS
♫たまにあたるぜ、へなちょこパ~ンチ♫